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有料老人ホーム

有料老人ホーム

有料老人ホームは、介護付き・住宅型・健康型の3種類があり、身体介護・生活援助・レクリエーションなど主な仕事内容がそれぞれ違います。またサービス提供責任者など施設管理の求人募集もあります。やりたい介護と施設の種類を照らし合わせ、求人票を確認する必要があります。有料老人ホームは民間企業が運営する施設であるため、福利厚生や給与なども運営母体によってさまざまです。
キャプラ介護ナビでは、ご希望の施設や働き方、資格・経験に合わせ、好条件求人をご紹介します。

icon特徴

有料老人ホームとは、高齢者向けの居住施設のことです。厚生労働省は、高齢者に対して食事の提供や介護(入浴・排せつなど)の提供、洗濯・掃除等の家事の供与、健康管理のうち、ひとつ以上をサービスとして提供している施設と定義しています。設置に当たっては都道府県知事へ届出が必要で、介護保険制度における「特定施設入居者生活介護」として、介護保険の給付の対象となっています。
有料老人ホームは主に、
①介護付き有料老人ホーム(介護等のサービスを提供する高齢者向けの居住施設で、食事や洗濯、掃除などの生活支援をはじめ、排せつや入浴などの「身体介護サービス」を受けることが可能。機能訓練もおこなわれ、レクリエーションやサークル活動が盛んな施設がある。)
②住宅型有料老人ホーム(生活支援等のサービスを提供する高齢者向けの居住施設で、食事や洗濯・清掃などの「生活援助サービス」を受けることが可能。介護サービスが必要な要介護者は、自身の選択により地域の訪問介護や訪問看護、デイサービス等の外部介護サービスを利用しながら生活する)
の2種類に分類されます。

icon入所要件/介護度

・おおむね60歳、または65歳以上の高齢者で要支援1・2または要介護1~5の認定を受けた方
※施設によっては60歳以下でも入居可能なケースもあります。

icon有料老人ホームの仕事内容

主な仕事内容は、介護付き有料老人ホームであれば、食事介助・排せつ介助・入浴介助などの身体介護、住宅型有料老人ホームであれば、食事や洗濯・清掃などの「生活援助サービス」です。ほかにも、洗濯や掃除などの生活支援、健康管理や見守り、買い物の代行など、入居者一人ひとりのニーズにきめ細かく応えたサービスの提供をおこないます。
有料老人ホームに入居している方は、比較的介護度が低いこともあり、レクリエーションにも力を入れている施設も多く、入居者の興味に合わせた企画をおこないます。

icon有料老人ホームで働くメリット

有料老人ホームは自立している入居者も多く、生活支援の業務が中心となる住宅型有料老人ホームでは、働く上での身体的な負担が少ないです。また、レクリエーションの設備が充実している施設も多く、入居者に楽しんでもらいながら働くことができます。
軽度から重度の入居者に対する介護業務に従事することで、介護の専門知識やスキルを身に付けることができます。また、24時間対応の施設のため、月に数回夜勤があり、夜勤の出来る方は給与も高くなる傾向にあります。
「日勤のみ」「夜勤専従」という働き方もあるので、応募先の募集条件を事前に確認することをおすすめします。