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介護施設形態の特徴

介護施設形態の特徴

今まで、働かれたことのある介護施設はどんな職場でしたか?また、今後はどんな施設で働きたいと思われていますか?
介護施設と言ってもさまざまな施設形態があり、合計約24万事業所もあると言われています。
あなたの希望にピッタリの働き方を見つけていただくヒントに、ここでは介護施設の形態、その中でも9つの施設形態(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・デイサービス・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホーム・小規模多機能・ショートステイ・介護医療院)について説明いたします。

特別養護老人ホーム

特別養護老人ホーム(特養)は、社会福祉法人が主な運営母体となる公的な施設です。
広域型特養、地域密着型特養・地域サポート型特養などタイプがいくつかあり、それによって特徴や要介護度、勤務体制などが異なります。

介護老人保健施設

介護老人保健施設(老健)は、医療ケアやリハビリを必要とする高齢者が在宅復帰を目指すための施設です。
病院と施設の中間的な施設として位置づけられ、特別養護老人ホームに比べて医療度が高く、医師・看護師が常駐しています。

デイサービス・デイケア

デイサービスは、食事や入浴、レクリエーションなどを提供する日帰りで利用できる介護施設です。
デイケアは、医師の指示のもとにリハビリに重点を置いたサービスをおこなう施設です。

グループホーム

グループホームは認知症を患っている高齢者を対象とした5人から9人のユニットで最大2ユニットが共同生活する 介護福祉施設です。
認知症高齢者の増加により、グループホームの待機者は増えています。

サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、バリアフリーな住環境と安否確認・生活相談といったサービスを提供します。
サービス付き高齢者向け住宅の戸数は年々伸びており、施設数や利用者数が増加しています。

有料老人ホーム

有料老人ホームは、介護付き・住宅型・健康型の3種類があり、身体介護・生活援助・レクリエーションなど主な仕事内容がそれぞれ違います。
有料老人ホームは民間企業が運営する施設であるため、福利厚生や給与なども運営母体によってさまざまです。

小規模多機能型居宅介護

小規模多機能型居宅介護は、1つの事業所が「通い・訪問・宿泊」の3つのサービスを月額定額制で提供し、地域密着で在宅での介護をサポートする施設です。
小規模多機能型居宅介護の定員数は、通所介護15名以下・短期入所9名以下となっています。

ショートステイ

ショートステイは、正式名称を「短期入所生活介護」と呼び、普段自宅でご家族などから介護を受けている方に短い期間で介護サービス(食事・入浴・排せつ)や機能訓練・レクリエーション等を提供する施設です。

介護医療院

介護医療院とは、医療と介護、両方のニーズを一体化した介護施設です。
2017年度に廃止することが決定した「介護療養型医療施設」の主な転換先として、2018年4月に新設されました。
医療機関に近い職員配置となっており、医師や看護師が多く在籍しています。

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